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スィリーカード

スィリーカード
メーカー:ハナヤマ  作者:不詳
プレイ時間:約10分~  プレイ人数:3~15人用  対象年齢:8歳以上

スィリーカード1
スィリーカードスィリーカード
(2008/11/25)
ハナヤマ

商品詳細を見る

記念すべき第1回レビューは『スィリーカード』です。
パッケージ画像を見てお分かりだと思いますが国産の合コンゲームです。大体こんなんばっかりレビューしてこうと思っていますw
でもまあこれ、想像以上に面白いですぜ。内容は続きから。


パッケージからして超脱力系なビジュアルなこのスィリーカード。どんなゲームかと申しますと、簡単にいえば神経衰弱+ババ抜き÷2・・・みたいな推理ゲームです。
タイトルは推理+スリー(3)からきているみたい。

スィリーカード2

このように3枚1セットのカードがたくさんあります。タイトルのスリーはここからきてるんでしょう。
左が「生麦生米生卵の生麦」真ん中が「生麦生米生卵の生米」「生麦生米生卵の生卵」というわけですね。

このカードセットを人数に合わせて適当に入れ、シャッフルしてプレイヤーに配りきります。
んでもってババ抜きの要領で3枚手元にあって完成してるセットを場にさらします。

スィリーカード4

こんな感じ。
手に持ってるのが手札(非公開)で、下に並べているのが完成したセット(公開)です。
この「3枚手元に集めて完成させたセット」を多く完成させたプレイヤーが勝者です。わかりやすい!

で、どうやってカードを集めて完成させるのかと申しますと、

1)自分の手番になったら他のプレイヤーの名前を呼んで

2)カードのタイトル(セット共通の名前)と、サブタイトル(カード固有の名前)を読んで、そのカードを渡してもらう事を要求します。

3)そのプレイヤーが要求されたカードを持っていた場合、必ず手番プレイヤーにカードを渡さなければなりません!

4)要求したカードを持っていなかった場合、手番は終わり、左隣の人に手番が移ります。
  要求したカードを受け取ることができた場合は、1)に戻り、再び手番を行うことができます。
  つまり神経衰弱のように、カードがどこにあるのか言い当てられる限り、ひたすら手番を行うことができます。


ルールはこれだけ。めちゃくちゃ簡単でしょう?
これでカードを集めてカードセットがそろったら場にさらし、そのセットが多いほうが勝者というわけです。

どこがおもろいねん!と心の中で突っ込んだ方、わかります。大変よくわかります。

落ち着いてください。Bee cool!



ではこれからもう少しこのゲームの面白さのポイントをば語っていこうかと思いまする。

まず、ここまでの画像で薄々気がついた方もいらっしゃるでしょうが 1)2)のカード要求にポイントがあります。

1)自分の手番になったら他のプレイヤーの名前を呼んで
2)カードのタイトル(セット共通の名前)と、サブタイトル(カード固有の名前)を読んで、そのカードを渡してもらう事を要求します。


これはつまり、先の「生麦生米生卵」セットで例を言うと

「太郎さん(プレイヤー名)、生麦生米生卵(タイトル)の生麦(サブタイトル)ください!」


という事になります。なぜ早口言葉なのか腑に落ちましたね。噛んだ人がいたらウフフと笑いましょう。
まあ早口言葉くらいならいいですが、ここは合コンゲーム、いろいろ濃ゆいカードがございます。

スィリーカード3

「次郎さん、あなたの魅力的な投げキッスをください!」
「トミコさん、ああトミコさん、あなたとの・・・熱い一夜をください!」
「店長さん、女子高生のソックスをくれたまえ」
「息子よ、あなたのお母さんのたれボイn・・・いややっぱいらねえや今の無しで・・・」

などの素敵な言葉の数々が飛び出すことでしょう。
大丈夫。セクハラじゃない、ゲームだ!との言い訳もできますぞ。



・・・ああ、聞こえます。ゲーマーの方々からのふざけんなという声が・・・

いやーでもこれ、くだらない下品なだけのゲームだと思うでしょ?でもやってみると結構普通に推理ゲームなんですよ。

例)

太郎→次郎→三郎→私 とします。
生麦生米生卵の「生麦」を太郎が、「生米」を次郎が、「生卵」を私が持っています。

太郎 「次郎くん、生麦生米生卵の生卵をください」→なし

次郎くんは「生米」を持っています。太郎君は「生卵」を要求したので「生麦」を持っているでしょう。という事は「生卵」は三郎と私の2択だな・・・と次郎くんは推理可能です。

次郎 「三郎くん、生麦生米生卵の生卵をください」→なし

これで三郎くんから見ても「生卵」の在処はほぼ私に確定できます。

三郎 「私くん、生麦生米生卵の生卵をください」→わたす
三郎、追加手番で2択 「太郎君、生麦生米生卵の生米をください」→なし

これですべてのカードの場所がわかりました。私は自分の手番でカードを3枚獲得できます。
どうですか?かなり普通に推理ゲームでしょ?

ポイントはまだあります。
この例でもわかったかと思いますが、実はこのゲームの本当のポイントは「手元に1枚も無いセットのカードも要求できること」です。

この例のように1枚もセットカードを持っていなくてもタイトルとサブタイトルさえきちんと言えれば要求は可能なのです。カードを奪われても、揃えられない限り次のターンには必ず奪い返せるというわけです。

そしてこのルールは最も重要な要素につながります。つまりブラフや横取りが可能なのです。

上の例でいくと、太郎君が自分の持っている「生麦」を要求したと思って読んでみてください。混乱が起き、カードゲットは太郎くんになる可能性が高いのがわかると思います。


これに気がつくと一気にゲームが変わります。
既に持っているカードや1枚もセット持っていないカードを要求し、なるべく情報をかく乱する戦法が猛威を振るうでしょう。こらえきれず飛び出した確定情報を頼りにカードを掻っ攫いましょう。
こうして、ただの合コンゲームは記憶力と推理力をフルに生かさなければ勝てないガチゲーへと変貌するのです。

なのに聞こえるのはバカな言葉の応酬です。傍から見たら異常集団に見えること請け合い。

最初は 「くだらねえwwwwwwww」 と笑いながらやっていた面々が、次第に真顔になってきて 「・・・太郎・・・メイドさんの萌え萌えネコミミくれ・・・ない?OK!(キリッ」 とかカイジばりな雰囲気になってくるのが笑えます。


ゲーム人数は3~15人と広いですが、推理を楽しむなら4~6人が最適人数だと思います。それ以上多いと推理できるキャパをオーバーし長時間プレイになるでしょう。
ブラフ無しの合コンゲームと割り切るなら多人数でもできると思いますが。

また、キッズ用に教育上安全なセットには左下にファミリーアイコンが付いています。
スィリーカード2
このセットだけ抜き出せばファミリーでも楽しめるゲームに早変わりします。すばらしい!

しかーし
スィリーカード5
これはけっこうギリじゃなかろーか


ちなみにほぼスィリーカードなトランプゲームがあるそうです。要はほぼパクりってことかなw
まあトランプ同ランク4枚を1セット、または1スート抜いて3枚1セットにすればすぐできますよねー。ちょっと気になる・・・という方はまずトランプでやってみたらいかがでしょうか。
個人的にはバカ成分があるほうが素敵だと思いますw

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ボードゲーム大好きっ子。
正体不明・・・のつもり。
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